メンズエステの醍醐味と言えばキワキワの施術やマッサージの技術ももちろんですが、個人的に最も大事なポイントは気の合ったセラピストと楽しい時間を過ごすことだと考えています。
メンズエステのセラピストとは密室の中で長時間二人っきりで過ごすことが一般的なので、お互いが一緒にいて気持ちが良い関係を作ることができればその時間は間違いなく楽しい時間になるでしょう。
今回はメンズエステで働くセラピストの本音を参考に、セラピストから気に入られて特別な関係になる方法を書いていきたいと思います。
前置き
セラピストにとって『特別なお客様』になろう
セラピストに気に入ってもらえる客になろうとするには、他の客と違うことをするという意識を大前提として持っておきましょう。
※ちなみに、当たり前のことですがセラピストが嫌がるような行為で他の客と違う行為をするのは論外ですよ。
メンズエステ店のセラピストは1日に数人の客を相手に施術をするケースが多く、他の客と同じような対応をしていては貴方の存在を強く印象付けることはできません。とは言っても難しく考える必要はなく、メンズエステを利用する客がやってしまいがちな多くの残念な行動をやらないだけで貴方の存在を強く印象付けることができるのです。
次の項目からメンズエステに行った時にどのような行動をすればセラピストから気に入ったお客様になれるのか紹介していきますので、是非実践してみてください。
お部屋に入る時
インターホンを鳴らすのは時間ピッタリにしましょう
マンションタイプのメンズエステセラピストはお店のスタッフなどが部屋を綺麗にするのではなく、マットの片づけからタオルの洗濯などを全て自身で行うのが一般的です。前の客が帰った後にすることはたくさんあるので、次の客が時間より前倒しにインターホンを鳴らされると非常に迷惑になるケースがあります。
数分でも施術の時間を延ばしたいという気持ちはわかりますが、その数分の為にセラピストから嫌な顔をされるリスクを負うかもしれないと考えると、間違いなくそんなことをするのは割に合いません。17時に予約をしているなら、ちゃんと17時ちょうどにインターホンを鳴らしてあげることがセラピストに対してのマナーです。
初めての顔合わせは笑顔で挨拶
どんなに経験が豊富なセラピストでも初めて会う男性と二人っきりになるのは多少なりとも不安になります。初めて顔を合わせる時に不愛想な表情で挨拶もなければ、セラピストを余計に不安にさせてしまい、警戒するあまり仲良くするチャンスを減らしてしまうかもしれません。
初めて顔合わせをする時はちょっと大袈裟なくらい笑顔で挨拶をしてあげましょう。それだけでもセラピストの警戒心が薄れて序盤から積極的にコミュニケーションを取ってくれるようになりますよ。
簡単にできることで当たり前と思うことかもしれませんが、意外とできていない人が多いので非常に効果があります。
差し入れは基本的に必要ない
メンズエステでは客がセラピストに対してお菓子や飲み物などの差し入れを持っていくことが多くありますが、これも特にセラピストから要望が無ければ持っていく必要はありません。
セラピストからしてみれば、あまり面識のない男性からもらう差し入れやプレゼントは不気味だったり気を遣わせてしまうことになったりと迷惑なモノでしかありません。(※一般論で差し入れを本当に喜ぶセラピストもいるかとは思います)
何度か入って仲良くなったセラピストから冗談っぽく要望があったなどの時だけ持っていけば良いと思います。その場合でも相手に気を遣わせないように金額的には1,000円以下までのものにしておきましょう。
シャワーを浴びる時
多少時間が掛かってもしっかり洗いましょう
こちらも施術時間を少しでも長くしたいという思いからサッとシャワーを浴びるだけの人もいるみたいですが、絶対にしっかりと洗うようにしてください。貴方が思っている以上にセラピストは臭いに対して敏感です。
特に注意して洗うべき身体の部位は以下です。
セラピストが密着してマッサージをしようとすると上記の部位にかなり接近することになります。これらのポイントはボディーソープでしっかりと洗うようにしてください。施術中に貴方の不快な臭いをセラピストが感じてしまったら、その時点でお気に入りのお客様にはなれないと思ってください。
紙パンツはしっかり着用しよう
風俗営業をしていないメンズエステ店では、客が紙パンツなど何らかの着衣を身に付けなければいけないというルールがあります。ルールを守ってセラピストに出来る限り陰部を見せないという気遣いができる客は滅多にいないので、それだけで『特別なお客様』に一歩近づきます。
ちなみに紙パンツを履かなければサービスが低下するというような印象を持ってる方も多いかもしれませんが、正直何も変わらないと思います。実際にサービスをしてくれる時は紙パンツを履いていようが履いてなかろうがサービスしてくれます。そんな無意味な期待をするために下心丸出しの恥ずかしい姿を見せる必要は一切ありません。
施術中
過剰サービスを要求するのは絶対NG
メンズエステの客がセラピストに嫌われる原因で一番多いのがこれでしょう。
非風俗のメンズエステにおいて、セラピストは抜きやお触りなどの過剰サービスを要求されることは毎日のように経験していてうんざりしているのはほぼ間違いないです。
過剰サービスを要求するだけでなく、勝手に体を触ったり無理やりセラピストに陰部を触らせたりする輩もいるみたいですが、そんなことをしたらもちろん一発で『変態客』の汚名を着せられることになり、下手をすればお店から出禁にされてしまったり警察へ通報されてしまうので絶対に止めましょう。
しかし、そんな変態客が多い現状を利用してセラピストから簡単に気に入られる方法があります!
過剰サービスを一切要求しないだけでセラピストからかなり好感を持ってもらうことができるのです。
過剰なサービスをしてほしいと思うのであればそれを直接セラピストに要求するのではなく、セラピストにとって良い客になるように紳士に施術を受けてみてください。そのような紳士な客が滅多にいない為、貴方の株はそれだけでどんどん上がっていきます。何度かそのような施術を受けていればセラピストも「良いお客さんだから少しだけサービスしてもいいかな」というような気持ちが出てきて、セラピストの方から過剰なサービスをしてもらえるというケースが多くあります。
さらに言えば、良いお客様を続けていることでセラピストの方からプライベートでも会ってもいいと思ってもらえたり、付き合えるケースも大いにあります。
そんなわけないと思っている貴方は下記のリアルアンケート記事を見てみてください?
仲良くなったセラピストとどこまでの関係性になったことがある?
しかし、客の方から一度でも過剰サービスのお願いをしたりセラピストが嫌がるような行為をしてしまうと、そのような良好な関係に発展することは100%ありません。
一時的な欲求を満たすためにセラピストに対して過剰なサービスを要求するのか、紳士な対応をすることでセラピストにとって特別なお客様になることのどちらが貴方にとってメリットが大きいか、考える必要もないかと思います。
どんなに良いお客様してても、最後に一言だけ過剰サービス求めるだけで嫌な客に変わります。
然るべき場所で正しく遊ぶようにしましょう。
欲望を制することがメンズエステ最大の醍醐味です。
施術後
出来ればその場で次回の約束をしましょう
客がセラピストに言う常套句「また来るね」。
しかしセラピストはその言葉に何度も裏切られてうんざりしています。
期待だけさせておいて結局次は来ない客が多いので、他の客と差別化するには次に行く日をしっかり決めて約束しておきましょう。それだけでセラピストとしては嬉しいものですし、貴方の存在をよりはっきりと憶えてもらえることになるでしょう。もし出勤予定がわかっているようであれば、次回の予約をその場で取ってしまいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?セラピストから気に入ってもらうために肝心なことは、良く見せようとするのではなくて悪い客にならないだけで十分です。
ブランド品を身に付けて行ったりお金持ちのアピールをしたりしてよく見せようと思っても、数多くの男性を相手にしているセラピストからはすぐに見透かされてしまいます。
そんな見栄を張る必要はなく、きちんとルールを守ってありのままで接するだけで十分セラピストから良いお客様と思ってもらえる理由になります。
この記事を参考に、綺麗に賢くメンズエステを楽しんでください!